
コードはこのように分類される
ダイアトニックコードは結果的に下記の図のように【トニック】【サブドミナント】【ドミナント】に分類されます。なぜ違うコードなのに同じグループに分類されるかというと、それぞれのグループに属しているコードの構成音が似ており、同じ機能を持っているからなのですが、これをより深く学びたい場合は音楽理論のことまで教えてくれるようなウクレレの先生について学んだほうが良いでしょう。
これらの事を理解した上でコード進行を学ぶといろんな事がわかり始めます。音楽理論も含めて学ぶのは難しいかもしれませんが、コードの流れを知っているだけでも今後の練習や演奏に大きく役立ちます。

音楽の流れを切り替えるセカンダリードミナント
ざっくりですが、ダイアトニックコードとその分類および役割を説明しましたが、この中に出てきていない大切なコード群があります。それが 【セカンダリードミナント】というコードグループです。このセカンダリードミナントは第2のドミナントと言うことになりますが、ダイアトニックコードで出てきたコードをすべて 【セブンス】にすることによってセカンダリードミナントのグループが出来上がります。
