ソロも弾きたい、ジャズやボサノバも弾きたい
ウクレレも上達してくるとジャズやボサノバなんかも弾きたくなってくるわけです。それとウクレレソロなんかも当然やるわけですが、このレベルの楽譜集になるともうコードダイアグラムなんか掲載されてません。「こういう楽譜やるレベルならそれくらい知ってるでしょ」ってな感じなわけですよ。このレベルの楽譜だとTAB譜が記載されていて数字がダーッと書かれているわけなんですが、ほとんどの方が数字をなぞって弾いているだけで、結局何をやっているのかわからないという状態です。思い当たりませんか?
まー、数字を見て弾けば弾けるわけですけど、コードもわからずにハイポジションなんかを押さえて弾いてるわけです。そして壁にぶつかって意気消沈ってなることが多いんですね。

上級者向けウクレレコード表
そんな方におすすめしたいのが「ウクレレコード648」です。このコード表は648個のウクレレコードのポジションをわかりやすくまとめてあります。中級者~上級者の方にあわせて作った商品で、一つのコードを3ポジション掲載してあります。ウクレレのコードはCであっても何通りもの押え方があって、それを覚えていないとカッコいい弾き方は出来ません。いわゆるハイコードという押さえ方ですね。もしもジェイク・シマブクロの楽譜を手にして演奏したいのならハイコードは必須です。ジャズやボサノバなら嫌でも出てきます。またソロの楽譜を手にしたのなら必ずハイコードのポジションが記載されています。ハイコードが掲載されたコード表はありませんからこの商品はまさに上級者を目指す方のためにあります。2015年の発売以来売れ続けている人気商品です。