チューニングについて
チューニングは必須!
楽器を弾くために絶対的に重要なのはチューニングです。チューニングが狂っていては正しい演奏が出来ません。特にウクレレはチューニングが変わりやすく、まめなチューニングチェックが必要です。チューニングが狂っているとどんなに正しく押さえていても気持ちが良い音が出ません。ウクレレは何も押さえずにポロンと鳴らしても実はC6というコードの音が出ています。この段階で音があっていなければ全く話になりませんから、何があっても自力でチューニングできるようになってください。
ウクレレのチューニングにはおまけで付いてくる「ピッチパイプ」を使う方法や、音叉を使う方法などもありますが(最近は音叉でチューニングするというシーンは見なくなりましたが・・・)、確実なチューニングを行うならやはり「チューナー」をお薦めします。チューナーは、ウクレレの音を機械デジタルで判断してくれるため、レベルを見ながら音の違いを確実かつ正しく判断できます。音感がしっかりしている方ならピッチパイプを使ったり音叉を使っても良いと思いますが、初心者の方であれば尚のことウクレレチューナーのご購入をお薦めします。ただし、このチューナーにも良し悪しがありまして、なんでも良いよーっていうわけではありません。マルチに使えるもの・ウクレレ限定のものなどあります。使いにくいものもありますから、安ければ良いというわけではありません。
ウクレレもチューニングが全く合わない安物もありますから、ちゃんとしたものを購入しましょう。