ストロークが上手くいかない人へ
ウクレレって意外と難しいのが右手のストロークなんですよ。実はこれで悩んでいる人が多いんです。
ウクレレでリズム良くシャカシャカ弾きたいわけですが、ウクレレってストロークしてるとずり落ちてきますよね。ウクレレが落ちないように支えて弾くにはどうしたら良いですか?って聞かれることが多いんですが、ウクレレって落ちます。ウクレレってそんなもんです。落ちないように安定して持って下さいね。ではさようなら!頑張ってね!・・・なんて冷たい事は言いません。
さて、ウクレレって実際どうなんでしょう?落とさずに持つ事って可能なんでしょうか?
まぁ、落とさないように持つことは可能です。慣れです。体にしっかり密着させて右うでのひじ関節よりちょっと手前でウクレレのボディーのやや後ろの方を挟んでストロークすれば落ちません。けどね、これは実際のところ慣れた人であってもずり落ちちゃうのが当たり前なんですよ。
ストラップは邪道なの?
「ウクレレでストラップなんか付けるのは邪道だ。」という人もいますが、実際にプロのプレーヤー達の演奏する姿を見るとわかりますが、ほとんどの人がストラップを使って演奏します。ジェイクシマブクロだってストラップを使ってウクレレを安定させて弾きます。お腹が出っ張った人や巨大な体格のハワイのプレーヤーはお腹の上に載せて弾いてたりしますから、これはさすがにウクレレがずり落ちない。そんな体格を持ち合わせていない人はどうしたら良いか?っていうとストラップを使うのが一番です。ストロークが上手く行かない人はぜひ使ってみてください。
さて、ウクレレストラップどうやって使えばいいでしょう?どういうものを選べばよいでしょう?そんな素朴な疑問にお答えします。ぜひ参考にして下さい。間違ったストラップの使い方をしている方もいらっしゃるのでチェックして下さいね。
首掛け式ストラップの使い方と種類
購入してすぐに使えるのが首掛け式です。アクセサリーのように使える手軽なストラップです。デザインも可愛く、ウクレレに加工をする必要もありません。ただし、引っ掛けているだけなので手を放すと落とします!
肩掛け式ストラップの使い方と種類
肩掛け式のストラップはウクレレに加工をする必要があります。ウクレレ専用のものも多数ありますがギター用を使っても構いません。このタイプはウクレレをより安定して演奏することができます。