ウクレレの弦はいつ交換するのか?
あー、そうですね。これ意外とわかんないかもしれないです。普通の人ならたぶんずーーーーっと変えなくても大丈夫なんですよね。普通の人って何かっていうと、気が向いたらポローンと弾いて練習はそこまで気合い入れず、週に2~3回さわるかな。っていうくらいの方。要は弦が劣化しないんですよ。それくらいの弾き方だと。なのでひょっとしたら一生交換しなくても大丈夫かもしれない。
一方、朝から晩まで毎日弾きまくっているっていう人の場合は弦の劣化が激しいので交換しなきゃならんわけです。
ウクレレ道場館長のアタシの場合は、3週間しか弦が持ちません。弦がクタクタのヘニョヘニョになってしまうんです。ちょっと頑張って写真を撮ってみたので見てください。
フレットの辺りがダメになる
こんな風にちょうどフレットが当たるところがクタクタのヘニョヘニョになってるわけです。これで3週間くらいですよ。こうなっちゃうと音に張りがないっていうか、イケてない音になるんですね。いずれは切れることもあります。
ただ、これはいっぱい弾いてる人の話なので、そうじゃない人はそんなに頻繁に変えなくても大丈夫です。弦の劣化を調べるならフレットのあたりを調べてみてください。3フレットあたりとかよく使うのでヘタってるかもしれません。弦に傷がついてる感じです。
では、そこまで弾かないっていう方はどうするか?これはね、もう「気が向いたときに交換してください」ってことになる。「たぶん交換しなくても大丈夫だけど、半年に1回とか1年に1回とか、気が向いたら交換してみたらどうですか?」ってことです。エアコンのフィルター掃除するときに弦交換なんていかがでしょ?違う弦にすると音も変わって良いかもですよ。