【ウクレレ道場】

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セミ・ハードケースが便利。

 表面はナイロンやビニール系素材が多いのがセミハードケースです。布製のものもあります。デザインやカラーも様々あります。多くのタイプが肩からかけるベルトが付いており、リュックのように背負えるようになっていて持ち運びも便利です。内部はかなり厚めのクッションが入っており、多少の衝撃にも安心です。当然ながらハードケースに比べれば衝撃には弱くなりますが通常の使用では大丈夫です。クッションをたっぷり使ってあるため、使っているウクレレよりも2周りほど大きくなりますから、かなり大きく感じるでしょう。それなりの重さもあります。しかし持ち運びの手軽さ、強度など総合的に見てセミ・ハードケースはとても便利で日常的に使用するケースとしてはおすすめです。ギグ・バッグもこの部類と考えて良いでしょう。
カラーバリエーションやデザインも各メーカーから様々発売されています。ORCAS(オルカス)のケースはこのカテゴリーではとても優れています。
 

 
※背負えますから、イベントに持っていくときなどにおススメです。
※コンサートサイズのウクレレは飛行機で機内持ち込み出来ません。そのためセミハードケースは預けなければなりません。かなり強い衝撃がかかることがありますから危険です。特に海外に持っていく場合、荷物の扱いがかなり雑なので危険です。

管理上の注意

 クッションやスポンジ、発泡スチロール、衝撃緩和材などが大量に使われていますから、ケース内の湿度や温度に注意が必要です。雨に濡れた場合、水が内部に染み込みますから完全に乾かさなければウクレレに悪い影響が起こります。ハードケースと同じように長期間入れたままにするのはご法度です。防水加工のものもありますが、乾燥はしっかり行いましょう。
 
また、移動時は蓋・ロックの閉め忘れに注意をしてください。そのまま持ったら蓋が空いてウクレレを落としたという事故も起きやすいようです。
 

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