ハードケースは注意が必要
ハードケースは強い素材で作られていますから、ちょっとぶっつけたくらいならウクレレは大丈夫です。サイズや形状に制限があることが多いので購入する際には最も注意が必要です。ウクレレがきっちり収まるように作られているものが多いので、ちょっとのサイズの違いで入らないという事態が起こります。購入時は実際にウクレレをお店に持参して入れてみることをお勧めします。
※飛行機での移動や高額のウクレレの場合におススメです。
※機内持ち込みは出来ません。
※肩にかけるベルトが付属しているものもあります。
※機内持ち込みは出来ません。
※肩にかけるベルトが付属しているものもあります。
管理上の注意
ハードケースは密閉性が高いので、長期間ウクレレを入れたままにする場合、湿度の管理に気を付けなければいけません。数年間ウクレレをケースに入れてしまっておいたという方の場合、悲しいかなほとんどのウクレレが「カビ」が生えたり、湿度で変形したりしています。ウクレレは木でできています。木は呼吸しています。ハードケースに入れたまま1年も置きっぱなしにすると木は呼吸できずにかわいそうな状態になります。特に日本の四季は温度湿度の変化が大きいですからウクレレにとってハードケースに入れたままというのは過酷な環境にあるというわけです。
また、移動時は蓋・ロックの閉め忘れに注意をしてください。そのまま持ったら蓋が空いてウクレレを落としたという事故も起きやすいようです。