春日“ハチ”博文
春日“ハチ”博文さんは、カルメンマキ&OZのリーダーでギタリスト。カルメンマキ&OZと言っても知らない人も多いかも。なんせアタシが中高生のころに活動していた凄いバンドだったんです。まだ日本のロックが黎明期のころに出てきたカルメンマキ&OZのアルバムを聴いた中高生のあたしゃ脳みそがどうにかなりました。1975年に発売されたファーストアルバム『カルメン・マキ&OZ』をレコードの溝がすり減るくらい聴きましたもん。そこからですかね、アタシの人生の流れが変わっちゃったのは。ですから春日さんはアタシにとって神様なわけです。そんな春日さんに会える日が来るなんて思いもしませんでしたよ。ふらりと遊びに来てくださいまして、一緒に飲んですっかり仲良しになって、嬉しかったなぁ。
しかも春日さんがウクレレを弾いてるわけですよ。そりゃあーた、マジで泣きました。感動してどうにかなりそうでしたが、そこはグッとこらえて春日さんの前ではしおらしくしてましたけどね。長いこと音楽やってて良かったとこのとき本当に思いました。
ということで、春日さんは日本各地でライブ活動されてますので、機会がありましたら皆様会場へ足をお運びください。春日さんのウクレレライブはほのぼのして良いですよ~。
春日 博文(かすが ひろふみ、1954年1月25日 - )、東京都港区青山出身のギタリスト、音楽プロデューサー。1970年代に、カルメン・マキ&OZのリーダー、ギタリストとして活動した。愛称はハチ (Hachi)。渋谷区立長谷戸小学校、渋谷区立鉢山中学校卒業。東京都立桜町高等学校中退。OZ解散後は、ギタリスト、音楽プロデューサーとして、仲井戸麗市、RCサクセション、ソウル・フラワー・ユニオンなどの活動に関わった。1980年代後半以降は、韓国・ソウルに活動の拠点を移し、ミュージシャンのプロデュースを数多く行っている。2019年にカルメン・マキ&OZ復活ライブを各地で開催。現在日本に活動拠点を戻し各地でライブ活動中。
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