幼稚園や保育園で習ったリズム
リズム音痴だからと悩んでいる方はリズム譜が読めないという事が基本だったりします。幼稚園や保育園で習った事のあるリズム。ここからすべて始まっていたんですね。まー、このリズムが苦手という方が多いのは、日本の教育システムに問題があるわけですが、そもそも楽器がまともに弾けもしないのに小さなころからリズム譜を読まされてるわけですよ。体を動かすのが得意じゃない人だっているじゃないですか。体を動かすのが好きじゃないのにリズムに合わせてダンスをさせられたりしますよね。そりゃー出来ませんよ。僕だってダンスは苦手です。足腰痛いし、そもそもダンスが好きじゃない。手や足を延ばしたり縮めたりしゃがんだり立ったり、あーーーきつぅ!ってなります。だけど、ダンスは苦手だけどリズムには乗れます。それはリズムの事を知ってるからで、リズムのための音楽の聴き方を知ってるからです。
そうは言ってもリズムが得意な人と苦手な人はいるわけでして、その大きな違いはリズムを口で言えるかどうか?という事にたどり着きます。
リズムを口で言えるようにしましょう
リズムが出来るようになるための第一歩は、リズムを口で言えるようになることです。楽器でリズムが出来なくても口では言えるでしょう?ダンスでリズムが出来なくても口でリズムをいう事は出来るはずです。手拍子だって出来るはずです。だって口と手は誰もが生まれた時から持っている最も基本の楽器なわけです。