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苦手なウクレレのコード

 

苦手克服のコツと練習方法

 皆さん、ウクレレを楽しんでますか??
コードを押さえるのが苦手でうまく弾けない!なんて方もいらっしゃるかもしれないので今日はちょっとだけですけど「苦手なウクレレコードの克服方法」を教えます。最初の段階で覚えたC.F.G7.Am.D7あたりは出来るようになりましたか?簡単簡単!と思いながら新しい曲に挑戦していくとどうやって押さえればよいのかさえ分からないコードってありませんか?特にコードの絵(ダイアグラム)と歌詞だけが書かれた歌本を見ていると手がこんがらがりそうなコードも出てきたという方もいらっしゃるはずなんですよね。
 特にJ-POPの楽譜をいきなり手にしてしまった方は目が点になった・・・こんなに難しいの?もう嫌になった・・・と投げ出してしまう方も多いはずです。今どきのJ-POPはコードの移動が激しく、秩序のないコードの並びも多く、合っているのか間違っているのかさえわからないというものも多数あります。かつては日本の音楽はこんなに複雑怪奇なコード進行の曲はほとんどありませんでした。故に曲も覚えやすく誰でも口ずさむことができたわけですが、残念ながら現代の日本のJ-POPは異常なくらいコードが変則に並び、楽器演奏に向かないようなものばかりになりました。コンピュータで打ち込んで作る楽曲が多く、見せるための曲、つまりパフォーマンス向けの曲ばかりになってしまっているのがその主たる原因だと思います。実際のところそういう音楽が好まれている時代ですから仕方ないのですが、もっと心地よい音楽のほうが楽器演奏には向いていると思ってよいでしょう。

 とは言ってもそういう現代のJ-POPをウクレレで弾きたい!歌いたい方も多いわけですからそこを乗り越える練習方法を教えるのもウクレレ道場の使命でもあります。ということで、今日は苦手なコードの克服方法を伝授します。
とても単純な練習方法ですが、この練習方法を実践するだけで早ければ数分で苦手なコードが克服できるようになります。ぜひ覚えてください。ちなみにこの練習方法は茶帯、黒帯の上級者の方も同じ方法で練習すると苦手な部分をクリアできるようになりますのでぜひやってみてください。白帯レベルの練習と言っても侮れないですよ。
 

①まず、苦手なコードを選ぶ

 苦手なウクレレコードを選ぶ・・・と言っても、すでにみなさんご存じですよね。自分で苦手なコードですから!大体「これが苦手」というのは「B♭」とか「Bm」というのが代表選手でしょう??ということで、まずはこの「B♭」でやってみましょう。

 

②苦手なコードが出てくる部分をチェック

では、この苦手なコードが出てくる部分を楽譜の中から見つけましょう。今回の例は「B♭」なので、よくあるパターンでいけば、
 

 
こんなのがあるかと思います。この部分だけを集中して練習します。
苦手なコードがあったら、その前後のコードと一緒に練習するのがコツ。
そのコードだけを練習しても上達しません。

③最初は全音符のリズムで練習する

では、この「F」と「B♭」で練習します。
まずは全音符のリズムで練習してください。こんな感じです。
 

 
2、3、4のところは慌てずにカウントするだけでオッケー。右手のストロークも必要有りません。FのところとB♭のところだけ集中します。この2,3、4のあいだに次のコードの準備をすればいいですから心にも余裕がありますね。でもここの練習を怠ってはいけません。重要なポイントになりますから、ここで出来ないと次に進めません。

④次に4分音符のリズムで練習する

 では次に4分音符で練習してみてください。こんな感じです。4回続けて鳴らす練習をしてください。必ず数えながら練習します。
 

 
これをひたすら繰り返すんですよ。ここで先ほどの全音符のリズムレッスンが役に立つはずなんです。これが出来なかったら③まで戻りましょうね。急ぎは禁物!じっくりやれば確実にできるようになってきますから丁寧にゆっくりとメトロノームを使いながらやるとよいでしょう。一定の速さを守ることが大切です。

⑤次に3拍子のリズムで練習する

ここまで出来たら次は3拍子で練習します。こんな感じです。これも必ず数えながら練習することが大切です。
 

 
下線の部分にアクセントをつけながらやるといいでしょう。これもひたすら繰り返してください。出来るようになったら次のステップです。

⑥次に2分音符のリズムで練習する

 山場に差し掛かってきました!ここまでくるとかなり上達したはずです。こんな感じになります。
 

 
ここでも下線部にアクセントをつけながら練習します。ジャン・ジャン・ジャン・ジャンってウクレレをならしながらコードを変える練習です。

⑦最後は4分音符ごとにコードを変える練習

さあ、いよいよ仕上げです。四分音符ごとにコードを変えながら練習します。今度は手の動き、コードの変更が素早くなければいけません。こんな感じです。 

 
1回のダウンストロークごとにコードを入れ替えします。かなり手が忙しく動きますが、これを何度も何度も繰り返してください。100%出来るようになるには時間がかかるかもしれませんが、ココまでの練習を頑張ったあなたは、実際の楽曲を弾いてみたらなーんと苦手だったコードが簡単に出来るようになっているはずです。

 地道な練習ですけど凄く効果がある練習方法ですから、この方法を応用してほかの苦手なコードもやってみましょう!必ず出来るようになるはずです!皆さんが苦手そうなコードを列記しておきます。やってみてください。