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リズムの練習方法

地味・・・ひたすら地味に繰り返す

 リズムセンスがある人っています。だけどリズムセンスが良い人だって地味な練習をしなければ正しいリズムは出来ません。リズムが苦手な人が「〇〇さんはリズムが良いよね。最初っから出来るから羨ましい。」と言っている事がありますが、残念ながらその人も正しいリズムで出来ているかというと、必ずしもそうではないし、リズムは誰でも苦手なので練習をしなければうまくなりません。上達が早いか遅いかの違いはあります。リズムセンスに優れた人と凡人では確かにリズムの良し悪しは出ますが、正しい方法で練習すれば凡人であってもリズムは出来るようになります。
 
 正しい練習方法を知っているか自分勝手な練習をしているか、素直に正しい練習方法を受け入れるか頭っから拒否するか・・・これがリズムが上達する人と上達しない人の違いです。つまり技術やセンスではなく「気持ち」の問題がその別れ道ということです。早い動きでストロークができない事もあるでしょう。思い通りにできない悔しさも体験するでしょう。そういう時は常に原点に戻り、正しい基礎練習を行ってください。リズム上達のためには「素直な心」が最も大切な要素です。
 

 リズムを感じる映画

映画『セッション』

この映画ご覧になられた事がありますか?音楽学校の異常とも思える鬼講師と弟子の物語です。リズムに対峙する気持ちが感じられる映画です。

映画『扉をたたく人』

移民問題や人種問題をテーマにした映画。映画の柱になっているのは「ジャンベ」というパーカッションのリズム。地道にコツコツが滲み出ています。

メトロノームに合わせて口で言う

 人間が誰でも持っていて子供の時から使っている楽器が「声」です。使い慣れた楽器「声」を使って練習を始めます。いきなり楽器を使って練習したって上手くなりません。まともにコードを押さえられない、コードを覚えていないのにリズムが出来るはずがありません。コードでリズム練習をするなら左手を見ずにそのコードが濁りなく正しく押さえられていなければ所詮リズムなんて無理な事です。だったらコードを押さえる事なんてやめちゃったら良いんです。乱暴な言い方ですが、それでかまいません。
それよりも最も得意な楽器「声」を使って練習すれば誰でもすぐに始められますよね。声が出せないなら手を使ってテーブルでも叩いてください。それなら特別な技術は必要ないでしょう。リズムに集中した練習が出来るというわけです。ここで皆さんがご存知のメトロノームがやっと出てきます。メトロノームに合わせて1小節のリズムを口で言う練習を行います。発声する声は「タン」「タ」「タタタタ」「タータ」「ターンタ」で良いでしょう。休符は「ン」です。「スクタカ」とか「シャカタカ」とか自分なりの言い方でも構いません。紙にそのリズム譜を1小節分書いてメトロノームに合わせながらリズムを言う練習です。最初はゆっくり、徐々に早くして、最後は自分が口で言えるマックスの速さにして言う練習です。間違っても1曲分を丸々やってはいけません。

 リズムは歌う練習ではない

 ここで行う練習は「歌」の練習ではありません。あくまでもリズムです。楽器を演奏するためのリズム練習ですから、歌は一切必要ないということ。CDで音楽を聴いていると聞こえてきたあのリズムです。歌の後ろに流れているビート、リズム、ノリを言う練習を行ってください。やり方がわかったら下記のリズムを1小節ずつ丁寧にこなしてください。
  良いですか、守ってくださいよ。全小節をつなげるのではなく、1小節単位を確実に練習してください。一気にリズム譜を読んだって出来ません。そしてすべての小節が言えるようになったら通して言う練習をしてください。メトロノームを流して練習することも忘れずに!!地道に地道に!!!地味に地味に!!!!
 

メトロノームを手に入れる

 メトロノームを持ってない方いらっしゃいませんか?このリズム練習を丁寧に行うにはメトロノームがあったほうが良いです。メトロノームを使わずに練習しているそこのあなた・・・わかってますよね?リズムが苦手だから練習するんですよね?あなたがやっているリズムはいい加減なはずです。そもそも基本となる「1,2,3,4,」という速さの基準が正しい間隔で言えていますか?ここでいう速さはメトロノームの120の速さという速さを言っているわけじゃありません。正しいリズムの基礎となるビートの事です。人間なんですから機械のように正確な速さなんて出来るはずがありません。ましてやリズムが苦手と言っているあなたが正しい速さで「1,2,3,4,」を出来ているはずがありません。だからメトロノームを使って1小節単位で練習するんです。

メトロノームは結構高いから買うのを止めました

 おっしゃる通り、メトロノームは安くないです。皆さんが音楽教室で見た三角形のメトロノームは1万円近くします。中にはウクレレよりメトロノームのほうが高い・・・という初心者の方もいらっしゃるかもしれません。(もうちょっと良いウクレレにランクアップしたほうが良いですよ)メトロノームなんてそんな本格的なもの必要なんですか?という方もいらっしゃいますが、リズムができないのならメトロノームを使うしかないわけです。いや、音楽をやるならリズムが良い・悪いは関係なく、メトロノームは持っておくべきでしょうね。
ですが、やっぱり高いので手が出せない・・・と言う方は、スマホのアプリで【メトロノーム】で検索してみてください。無料のメトロノームアプリが沢山あります。有料のものでも数百円で手に入ります。

BeatSpeak リズムを数字で言ってくれるメトロノームアプリ

メトロノームはカチカチとビートを刻んでくれるわけですが、使い慣れないとリズムの頭がわからなくなります。小節の頭がわからなくなるということなのですが、このiphone、ipad用のアプリはリズムを数字で言ってくれます。240円の有料アプリですが、一度購入したらその他の課金があるわけではないので練習用に手に入れると良いですよ。とても単純でわかりやすく、無駄な機能がないのが良いですよ。画面に数字も出てくるので認識もしやすいです。ここでアプリを使う上での注意ですが、あくまでも音を聞きながら練習することです。表示される数字や動きを見ながら練習しても上達には至りません。


 動画の解説は英語になっていますが、アプリの使用言語は日本語にできます。使い方は難しくありませんから、アプリのダウンロード後に使い方がわからないという事はないでしょう。(iPhone,iPad専用アプリ)