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Aマイナースケール

マイナースケールでウクレレソロ

 ウクレレのサウンドってハワイアン~♪なさわやかなイメージってありましょね。弾いているだけで砂浜と波の音、青い空・・・。これは、ウクレレという楽器がメジャーの音階(明るい音の構成)に向いているし、チューニングが明るいサウンドで弾きやすいように構成されているからなんです。でも、そうは言ってもギターの親戚の子・・・みたいなもんですから、ウクレレだって様々な音階で曲を弾けるわけです。
 演歌でもボッサノヴァ、ジャズ・・・なんてのもウクレレで弾いたらことのほか素敵なんですよ。どんよりした凹みそうな哀愁メロディーだって弾けるってことです。ということで、「マイナースケール」に注目してみようと思います。マイナースケールでウクレレソロを弾くと、適当にアドリブで弾いてみても不思議とうまく聞こえてしまうんです!ぜひ挑戦してみてください。

Aマイナースケールの場所を覚える

 黒●が実用的な指のポジションです。白〇は、それぞれの同音ポジションですから、もちろん使えます。今回はAのマイナースケールなので、ルート音であるAは赤●で囲んであります。下に表記したのは実際の指板との比較です。音階を「ドレミ」ではなく「CDE」で覚えた人は理解しやすいでしょう。マイナースケールには3種類ありますが、ナチュラルマイナースケールは必ず覚えてください。後で「あっ!」と気が付くことがあります。では頑張って!

メロディックマイナースケール


ハーモニックマイナースケール


ナチュラルマイナースケール


マイナースケールは組み合わせ

 実際のプレイでは、このマイナースケールを組み合わせて弾くことが多いので「この曲は〇〇スケールで弾く」という厳密なルールを守る必要はないと思います。メロディックマイナースケールとハーモニックマイナースケールを組み合わせたりして弾いてみてください。なんとなく音階のクセがわかってきます。特にメロディーが上昇してゆく時は「メロディックマイナースケール」を使い、逆に下降してゆく時は「ハーモニックマイナースケール」を使うと気持ちよく聞こえるはずです。

比べてみよう!気が付きましたか?

 
 さあ、皆さん気が付きましたか?ここに出てきたのはCメジャースケール、皆さんが練習したであろうドレミファソラシドの場所を記したポジションです。実はAマイナースケール(ナチュラルマイナースケール)とCメジャースケールは完全に同じ場所を使うのです。つまりCメジャースケールで覚えたポジションを使って、Amのキーの楽曲を弾くことができるわけです。Amのキーとは【イ短調】ということになりますが、この【イロハニホヘト形式】の読み方ではピンときません。ですから皆さんはAmのキーと呼べば良いのです。小学校、中学校の頃に習った音楽はここでは必要ありません。逆に混乱を招きます。
Amのキーは【A音(ラ)】から始まる悲しい音階であり、Cのキーは【C音(ド)】からはじまる明るい音階であり、この2つは同じ場所を弾けば良いと理解しましょう。さあ、あとは練習です!頑張って!

Aマイナースケールの練習方法

①ブロック分けしたポジションをメトロノームに合わせて淡々と練習する。ひたすら淡々と・・・。 
 
②Aマイナーのキーの3コードの楽曲に合わせてナチュラルマイナーのポジションを淡々と練習する。この際オリジナルのメロディーに関係なくスケール練習をする。慣れてきたら自分のアドリブで気持ちよくなるまで伴奏に合わせて弾く。
 
③コードが6個程度入ったAマイナーキーの楽曲に合わせてナチュラル・メロディック・ハーモニックスケールを織り交ぜて練習をする。慣れてきたらメロディック、ハーモニックの音を入れる練習をしてみる。マイナースケールは自分の感情の赴くままにスケールをつなぐだけでも心地よくなることが実感できれば上達が早い。

 ①のスケール練習